エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

短期バイトを終えました

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世の中すべてが尊く見えるようになりました

働きます、と宣言してから3回くらいしか更新してこなかったんですが、そうこうしているうちに、最終日を終えてきました。

9月上旬にアプライして、9月下旬に決まり、10月から働き出しました。

決まるまで1ヶ月もかかったわりに、就労日数が15日程度でした。割に合わない(笑)

 

でも、働くことは尊いことだと心底思いました。

体はきつかったですし、仕事が終わった途端、気が緩んだのか体調を崩してしまいました。辛いことも多々ありましたが、それでもフルタイムの仕事は得るものが多かったです。

 

今回のお仕事の条件は、

  • 12月までに15日間働いてほしい
  • できれば全部終わらせてほしいけれど全部終わらなかったら仕方ない

という2点だけ。予算の関係で残業もできないし、期間の延長もありません。なので、終わらなかったら「仕方ない」ということでした。こんな案件ありますか?(笑)

久しぶりに仕事をするならこれくらいの緩案件がちょうどいいのかもしれません。

 

内容的にはファイリングみたいなことです。

今年中に全部終わらせないといけないらしかったのですが、スタッフは日々の仕事に手いっぱいだし、なので、この膨大なファイリング作業をただただこなすだけのスタッフとして呼ばれました(実際には、ファイリングより、もうちょっといろいろある)。

要は、別の仕事とも全くかぶらず、独立して働けるということです。自分の仕事が終わらないからと言って誰かが困るわけでもなく、かと言って整理されていないといつか誰かが困ったり大変なことになったりする、という代物です。

 

今まで誰もやったことのない仕事だったらしく、手探りで始まったのでした。進捗具合もどれくらいがスタンダードな早さなのか誰にもわからないので、それこそ自分のペースでのんびりやらせてもらいました。

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景色だけはいつもきれいだった

通勤は意外と大変である

通勤に実は40分かかりました。なかなか面倒な場所にあったので、9時から勤務なのですが、8時15分には家を出ていました。息子を学校に送って、速攻家に帰って支度して、いつも慌てて出勤でした。頼りのオットが途中で戦線離脱してしまい(いろいろあって運転できなかった)、全部ひとりでやった時が一番辛かったです。

時間に縛りがある生活は事前の準備が大事

週に1, 2日しか働かないので、フルタイムワーカーのみなさまに比べれば大したことないのですが、なるべく出勤日前日に、当日と翌日二日分の夕飯を一気に作りました。日持ちするものがいいので、カレーだったりスープや鍋だったりしました。

買い物するときもいつもよりいろいろ考えて食材買いました。

一にも二にも体力

そう、これが一番です!

とにかくすごく疲れるんです。宵っ張りな方ですが、子供を寝かせて片づけをしたら10時半にはうとうとしていました。洗濯物を乾燥機にかけるのを忘れて乾くまでソファーでウトウトしながら待っていたり。そんなことをしていたから、体が冷えて体を壊しちゃったんだと思います。

 

とにかく、働き続けるということは、それだけ健康であるという証拠であり、ますます働いている人々への感謝と尊敬の念が増したのでした。

もちろん、働いている人を支えている人たちも尊いです。私は専業主婦だということに引け目を感じていましたが、その気持ちがじゃっかん薄らいだ気がします。私だって立派な社会の一員です!

 

みなさま、日々働いてくださってありがとうございます。巡り巡って私の生活にもいい影響が届いているはずです。

 

でも、次は日本人関係ない会社で働きたいです。

意外と英語は何とかなりました(力技でねじ込んだとも言う)(笑)

 

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