エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

貝が海で茹だった?

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夏だけどクラムチャウダー

Twitterを見ていたら、どなたかがこの記事を取り上げていらっしゃいました。

www.cnn.co.jp

貝が茹で上がっちゃったんだそうです。海で。

この写真を見て、こんなにたくさんのおいしそうな貝がもったいない、と思ってしまったんですけど、そんなに愉快な話では全然なくて。

カナダって言ってますが、見たら、シアトルに近いカナダでした。

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この辺 (Salish sea)

干潮の時間と暑い時間帯が不運にも重なってしまったということのようなんですが、記事によると、水面の温度は51.7度。それは貝じゃなくても、厳しい水温です。 

バンクーバー沖から米シアトル沖にかけてのセイリッシュ海全体では、今回の熱波でムール貝など10億もの生物が死んだ可能性があると、同教授は指摘する。

1000年に一度の異常気象ともいわれる熱波が10年ごとに起きるようになれば、ムール貝の生息地は回復するチャンスを失ってしまう。専門家らは、その影響が生態系全体に波及する恐れもあると指摘している。

 

1000年に一度の異常気象が10年に一度になったら…って、現実的に起こりそうですよね😱

これは生態系にも影響を与えそうだ、という話なんですが、私が子供のころから言われ続けていた、氷山が溶けて海水面が上がって陸地が海に沈む、とか言うのもかなり現実的な気がしてきました…

 

シアトルでゴキブリが増えているという話も聞きますし、そのうち蚊も日本並みに発生するようになるかもしれません…いや、水がないとヤツらは孵化できないので夏は厳しいか?(蚊もゴキブリも超絶嫌いです。)

 

ここのところ、シアトル界隈は25℃前後のさわやかな気候が続いていて、快適に過ごせているのですが(反対に山火事の心配は高まっていますが)、Weather Channel を見たら、見事に山脈より西側が、赤を超えて白っぽくなっています。

 weather.com より

サンフランシスコの64℉が光って見えます。まぶしい…

こうしてみると、90℉でも涼しそうに見えるのが怖いですね。

中でも、ラスベガスの116℉って何なんでしょうね?45℃超えてるみたいですけど??

ラスベガスでエアコンのない建物ってないんでしょうから、先々週の私たちみたいに避難するといったことにはならないと思いますが、それでもこの暑さだと電気たくさん使うだろうし、電化製品が壊れないとも限らないので、危険なことには変わりないです。

 

あーもう、本当に、最近全然愉快な話を書いていない!と気づいてしまいました。

なんかこう、心が沸き立つような愉快な話は転がっていないかしら!

そうだ!週末、私が失敗して息子に怒られる、という事案が発生しましたので、明日はその話にしようかな。全然心は沸き立たないけど!!

 

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