エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

新学期初日を終えて

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渋滞するという概念がなくなっていました

新学期一日目が終わりました!初日は早起きできた!

一日終われば後は似たような毎日が待っています。息子も教室移動はまだタイムテーブル見ないといくつかあいまいだと言っていましたが、何かをつかんだみたいで(笑)「楽勝」などと、なめくさって帰ってきました。油断は禁物だよ。

 

前期は毎日PE(体育)があります。

今年度はロッカーが使えませんので、体操着に着替えずにそのままの服装でPEを受けます。服装が困る。汗をかいて風邪をひいても困るし、体育があるからと寒くても半そでというわけにもいかないし…困ります。そもそもミドルのPEってどんなことするのかしら。

 

朝、学校に息子を送りに行ったら、後ろの車からしゃなりと降りてきたブロンドの女の子が、パツパツのタイトのミニスカート、さらにたっかいヒールの靴を履いていました。すでに大渋滞で1限目には間に合わないだろうという時間だったのですが、ゆっくりゆっくり歩きづらそうに歩いていました。

実用よりデザインの方が大事な年齢です。なんだかキラキラしていてうらやましいなーと思いながら見つめてしまいました。PEの授業をどうするのか、超気になりましたが。前期はないのかもな。

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カモが大きくなっていてビビりました

そうなんです。

大誤算だったのが、渋滞です。

ずーーーっとオンラインでしたし、対面が始まってからも学生を二つのグループに分けて半分ずつの登校だったので、気づいていなかったのです。

朝、以前の感じで始業時間の10分前に出発しました。実際、うちからだと学校まで車で5分しかかかりません。途中、信号もないし、交通量もそんなに多くありません。

そうです、なぜ私は5分でたどり着くと思ったのか(相変わらず読みが甘い)。

気づいた時には渋滞の中にいました…

 

でも思いました。ここにいる人たちはみんな遅刻なんだなって。今更焦っても仕方ないので、早々にあきらめました(笑)そして、渋滞自体は明らかに嫌なことなんですけど、こんなに学校に人が集まってくるなんて、なんだかワクワクというかウキウキというか、そういうポジティブな気分になってしまいました。

帰り道も、周りにはほかにもプライベートスクールやらエレメンタリーやらがあるんですけど、その校舎にもおそらく職員のものと思われる車がたくさん停まっているのが見えました。それを見たときも、何とも言えない感動とまではいかないですが、ほわっとした気分になりました。

 

これから集団活動になりますので、油断はできませんが、学校がオープンしていることがこんなに嬉しいなんて、思いもよらなかったです。

 

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