エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

姪っ子の成長に頭が追い付かない

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そんな彼女も女子大生

ちょっと実家が不穏な空気なのですが、おかげさまで伯母(私の母の姉)としょっちゅう連絡を取っています。

seattle-jp.hatenablog.com

この伯母というのは面白い人生を送っておりまして、本人にとってはなかなか大変だったと思うんですが、彼女は在米50年超という、当時からしたらなかなか稀有な日本人です。おかげで、私のメンター的な役割をしてくれています。私がアメリカに住み始めてから、すごく仲良くなりました。

とはいえ、東海岸在住ですので、時差もあります。高齢でもあるので、電話する時間帯は気を使います。あまり遅いと寝ちゃっているかもしれません(笑)

 

そんな当時としてはかなりヤンチャだった伯母ですので、私の母とはまったく気が合わなかったそうです。ところが、歳を取って実家が無くなった(私の祖父母が亡くなった)頃から、私の母と急接近しました。お互い親になって思うことがあったのかもしれません。

 

そんなわけで、私が渡米した当時はしょっちゅう電話をもらっていました。

最近は大して連絡する理由もないので、たまにごあいさつ程度のテキストをしたり、クリスマスカードを送ったりするくらいの関係になりましたが、母の病気のことで、また連絡を頻繁に取るようになりました。

 

先日も、実家の状況について話していたわけですが、最後に何を思ったか、伯母が

「あんた、もうひとり産まないの?」

と聞いてきました。

は???
ちょっと待って、私がいくつだと思ってるの?
え?まだ40にもなってないでしょ?
バカなこと言わないでよ、もう50も近いんだよ。
半世紀だよ。
えっ?そうなの?!いやだ、それじゃもう産めないね。ははは!

私も姪っ子が今年大学に入学すると聞いて驚きましたが(この間まで、ツインテールで滑り台滑っていたと思っていたのに!)、伯母にとっても、私はいつまでも若いままなんだなぁと思ったら、おかしくてげらげら笑ってしまいました。

 

老いと死は、どんな人間にも平等に訪れます。

歳を取って親戚と笑って話せる日が来るなんて、本当に幸せなことです。

 

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