ノスタルジーから突然のリアル
全然ネタがなくて、昨日はスキップしてしまいました。無理に書くことはない、と途中で気づいたんですけど、やっぱりムズムズするんですよねぇ…
だいたい、誰とも会わないし何もしていないので、何も起こりようがないという毎日です。息子の学校での話だけが私のよりどころではあるのですが、彼も思春期で親となんかろくに話そうとしません。「おかあさーん」ってことあるごとに呼んでくれていたのに。
西原理恵子さんの「毎日かあさん」という漫画の一コマにあったこのセリフが、以前、すごく話題になっていたことがありました。
あんなに家事なんてしなきゃよかった
家なんてもっと汚くてよかった
洗たく物もためちゃえばよかった
食事なんか手作りすることなかった
あんなに抱っこしてほしがっていたのに
振り返るとそうなんです。
もう、本当に、すごくそうなんです。
でも、あの時の私にそう言ったとして、聞く耳持ったかなぁ、とも思います。
後から「ああすればよかった」「こうすればよかった」なんて、いくらでも言えちゃうんですよね。
あの時がんばった自分は、あれはあれで正解だったんだと思います(思いたい)。いろいろしんどくて辛いこともたくさんあったけど、そのせいで、子供に当たったりいいお母さんじゃなかったり抱っこもじゅうぶんできなかったかもしれないけど、全部ひっくるめて、あれが私の精一杯だった、頑張って生きていたってことで、じゅうぶんじゃないかな、と思っています。もう、過去は過去、反省は必要だけど、後悔しても仕方ない。未来を生きるしかない。
一緒にお風呂も添い寝も抱っこもなくなって寂しいですが、寂しいからと言って、当時の自分を眺めて後悔するのは、意味がないです。ただのノスタルジーです。私は主婦ですので、もっと現実世界に目を向けて、生活をしないといけません。
買い物に行ったら、棚がガラガラでした。どういうことでしょうか!
突然突き付けられた圧倒的現実!!
シアトル近辺の日系スーパーと言えば「宇和島屋」なんですが、ここのところ、商品が安定供給されていない気がします。私の行った日がたまたまなのかもしれないんですが。そもそも、パンデミック前は、気の向いたときに適当に買い物に行っていたんですが、外出禁止令的なものが出た後は数週間に1度、最近は1, 2週間に一度で落ち着いています。だから、たまたまである可能性もあります。
うちは冷凍うどんをけっこう食べるんですけど、全然ないんです。全然ない。
味噌の下に何があったか思い出せない…左が冷凍麺セクション。
他にも、お肉、お魚類も品薄でした。何があったのかしら。
思い出したんですが、日本マクドナルドでは、しばらくポテトは S サイズしか販売していなかったみたいです。パンデミックに加えて、輸送で経由するカナダで洪水があって、その影響だそうです。
M, Lサイズもすでに復活したみたいですが、食べ物の話題は生きることに直結するので、ちょっとざわざわしますよね…
商品棚、復活してほしいなぁ…
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